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天使になった実君。

  • 弟とおどけて・・。
    長男、実は2005年2月10日に生まれて、8月21日に突然に世を去りました・・。 何もできないパパでしたが愛と笑顔をふりまいてくれました。 感謝を込めて綴りたいと思います。

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2009年1月21日 (水)

されど0.5㎜・・〔仕事のお話〕

ワイフの熱も下がり快方に向かっているようで一安心。直り際が大事なので無理させないように洗い場は受け持ち、連日料理に勤しんでます(゚ー゚)

仕事の方で久々に大口の依頼を戴き感謝です。大小併せて80個近くの大判のゴム印で、ニギリ台というアズキ色のグリップを付けたスタンプなのですが、穴の開いた台木にこのグリップを金槌で一個一個打ち込んでいくのですが個数があると結構な作業です(@Д@;

台木に付いている穴の口径が以前は9.5㎜で、工場で穴を開ける際も同寸用のドリルの芯を使っていますが、エコ台木になってから台木屋さんが穴を開けて届けてくれるのが口径9㎜でした。 それでどうなるのかというと・・・・9.5㎜の口径ですと金槌で二度くらい叩けばスンナリとグリップは打ち込めますが9㎜だと数回叩いてようやく打ち込まれます。その上叩いているうちにグラつき余程しっかり抑えないとグリップの正面が横を向き失敗作になる恐れがあり結構神経を遣う仕事に・・・・・。そして一つ打ち込むのに時間もかかってしまうのです。

これだけ数があれば尚更に仕事が雑にならないように慎重を期して作業するだけに僅か0.5㎜の口径の差ですが大きく感じられました。 

正確に整った品物としてお客様へお届けしてこそ技術が生きてくる仕事ですから、いくら早く納品をと思っても焦りは厳禁!「急いては事を仕損ずる」とならないよう心掛けてこそシッカリしたスタンプを早くお届けできるのだとあらためて思うのでした。

下の写真のようにグリップを一つづつ金槌で打ち込みます。しっかりグラつかせないように抑えて一気にトントン! 手元がぶれると指を叩くことも。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。痛いです!

一個ずつ打ち込んだ後チェックして曲がりはないか、奥まではまっているか確認して時間は掛かったものの何とか完成です。次は台木に印面をはって製品となるのです。 出来上がりが綺麗に仕上がってこその手職。作り手としての喜びです\(;゚∇゚)/

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コメント

この不景気の時期に、大口の仕事が入るなんて、素晴らしいですね。good
これも日頃から丁寧に精魂込めて仕事をしているからこそ、お客さんから信頼されている証拠でしょう。 今後とも、職人として誇りを持って頑張ってください。

スタンプを作る過程を初めてみました。てっきり機械でしているものだと思っていましたが。本当に手作りなのですねsign01
しかも、一つ一つ丁寧につくられている。
いいですね。

こばさん、森さん励まし有難うございます。使われる方が喜んで愛用して下されるように造りたいと想います。

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