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天使になった実君。

  • 弟とおどけて・・。
    長男、実は2005年2月10日に生まれて、8月21日に突然に世を去りました・・。 何もできないパパでしたが愛と笑顔をふりまいてくれました。 感謝を込めて綴りたいと思います。

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2009年3月 9日 (月)

「たった一つの宝物」娘の秋雪君への手紙。

話は昨年に遡るのですが、五年生の長女が授業で「たった一つの宝物」という秋雪君というダウン症で生まれてきて六歳で亡くなった少年と親の話を題材にした道徳の授業で、感想と天国の秋雪君への手紙を書いたのですが、娘の優しい文章に夫婦で涙が止まりませんでした。

文は天国の秋雪君へ6年間病と闘った事への労わりと共に文末に「天国では私の弟と仲良くしてね。」と結んでありました。私の弟・・長女が二年生の時に僅か六ヵ月で突然にして亡くなった弟を常に思っている気持ちが表れていて嬉しくも、そして申し訳なくも思いました。弟の突然の死は二女と共にさぞかしショックだったのだと。

この物語はドラマにもなり小田和正さんの切ないメロディーと共に記憶に刻まれています。秋雪君のご両親も重い病を持って生まれてきた彼を「たった一つの宝物」として大きな愛で育み彼も懸命に6年間を病と闘いながら生きて力尽きました・・。私達も子を亡くすという経験をして御両親の悲しみが身にしみて判ります。先日の学童の卒所式でも亡き長男と子供達を重ね合わせてしまったりしますから。

娘達にとっても娘達なりに思いがあるのだと・・娘の文章は短いながらも優しさに溢れていました。弟との突然の死別という幼い娘達には酷過ぎる悲しい経験が優しい気持ちを培ったように思いました。二女も友達にイヤな思いを続けざまにされても相手の良い面を見て相手を全否定せずにいて優しい気持ちを持っています。共に弟想いで私達親へもハッとすような健気な優しさを示してくれます。

私達も長男を亡くしてから思うのですが、成績優秀とかよりも思いやりと温かみを忘れずに生きていってくれればそれで充分だと。常々「自分がされてイヤな事は他人に絶対しない事!」と教えてきましたがそれも理解してくれているようです。娘達の澱みない優しさ受けているから弟である二男も優しい子に育ってくれると・・・。そう信じてます。そして亡くなった長男も娘の言葉どおり天国で秋雪君やお友達と笑顔でパパ、ママ、兄弟達を見ていてくれたらと優しさ溢れる手紙に思うのでした。

たったひとつのたからもの

著者:加藤 浩美

たったひとつのたからもの

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