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天使になった実君。

  • 弟とおどけて・・。
    長男、実は2005年2月10日に生まれて、8月21日に突然に世を去りました・・。 何もできないパパでしたが愛と笑顔をふりまいてくれました。 感謝を込めて綴りたいと思います。

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2011年1月19日 (水)

ゴム印の版下製作の今昔~活字を組む[活版]

先日[日本の職人・・・]という番組を観ていて大阪の活版印刷工場の職人さんが出たのを観て懐かしい思いがしました。

と言うのも私が子供の頃はゴム印の版下を制作するのも活字を組んでいたからです。

母は郷里にいた頃から活版を組んでいて上京して親方の工場に入った時は女の職人さんがいると評判だったと聞きました。父も母から組み方を教わったそうですが・・得意でなかったとかε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

活字を組む作業は原稿にそって指定された大きさと書体の活字を膨大な活字棚から探してピンセットでケースに納めて、それを組む訳ですから大変な神経を使う作業です。

活字は鉛でできているので落とすと傷がつき使いものにならななくなる事もあり慎重さも要求されて子供の頃に工場の活字棚の間は通るのが怖かったです・・・下手するとガラガラバシャーンで何度か一部に触れて散らかしてヤキを入れられた事もありました(つд⊂)エーン

机上で印刷屋さんなら名刺やハガキの版下に活字を並べて印刷機にかけるのですがゴム印屋では活版にドロドロにした石膏を流し込みプレス機で型を作り、更にその型にゴムを流し込み焼き付けてゴム印面が完成でした。

父がプレス機で型取りしてハンマーで回りの石膏を砕くのが子供心にカッコ良く思えた事も懐かしく思い起こされます(゚m゚*)

その砕かれた石膏をロー石代わりに地面に絵を描いたりして遊びました(*^-^)

今や活版職人さんも少なくなり番組で職人さんが[活字が好きだから]と言れた時の笑顔は素晴らしい笑顔でした(゚ー゚)

母が赤子の私を背負って活字をピンセットで拾ったという話も懐かしく思いだし涙ながらに観てこうした職人さん達がこの国の高度成長を懸命に働いて支えたのだと思いました。

20100502161826

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