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天使になった実君。

  • 弟とおどけて・・。
    長男、実は2005年2月10日に生まれて、8月21日に突然に世を去りました・・。 何もできないパパでしたが愛と笑顔をふりまいてくれました。 感謝を込めて綴りたいと思います。

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2011年7月12日 (火)

父から贈られた黒の略礼服。

冠婚葬祭・・・お付き合いの上で欠かせない義理事では場に則した装いも大切な礼儀だと私は思います。

この国では男性は黒の略礼服と言われるダブルのスーツが多く、結婚式では白、葬儀や法事では黒とネクタイを換えて兼用する独特の着こなしが決まり事のようになっています。

本来はフォーマルはダブルでなくシングルが正統なルールだそうで黒のダブルのスーツに白ネクタイなどは外国から理解し難いあたかもギャングの集団に見えるそうです。

そう言いながらも私も黒のダブルのスーツを葬儀の時は着用してますが、ワイフから生地もヘタってきたと確かにそうですし下腹が出てズボンもきつくなりそろそろ取り換え時期のようです。

実はこの略礼服は20年も着続けた亡き実父から作ってもらった一着です。

従兄の結婚式に招かれた折に、それまで着てたシングルの礼服をみてキチンとしたのを作れと自分が仕立てるのと共に作ってくれた一着で、結婚式でシルバーグレーのネクタイを締めて着た私に[俺が死んだ時もこれならキチンと見えるな]と冗談交じりに言っていた実父が、翌年に急死して言葉通りにこのスーツを着て私が喪主として葬儀を出したのでした。

それから葬儀には夏以外はこの略礼服で出席してきましたが祝儀の席では着る気になれずにディレクターズスーツなる黒シングルの上着にモーニングのズボンとシルバーのベストを合わせた欧米でよく着られる装いで出席して、実父からの黒背広は不祝儀専用に。

どうしても祝儀より不祝儀が多いもので着る頻度は黒のダブルが多くて・・よくまぁ20年も着ていたと・・・この黒背広ともお別れと思うと寂しい気も(;д;)

きっと実父なら[いつまでも古くなったの着てるな!!]と言うように思いました。

もう盆の入り・・・何かと折り合いが悪かった父で菩提は叔父に託して弔ってませんがお盆くらいは酒を供えて父から贈られたこのスーツにも香を焚いて供養しようと思います。

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