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天使になった実君。

  • 弟とおどけて・・。
    長男、実は2005年2月10日に生まれて、8月21日に突然に世を去りました・・。 何もできないパパでしたが愛と笑顔をふりまいてくれました。 感謝を込めて綴りたいと思います。

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2012年3月

2012年3月22日 (木)

ダブルブレストのウエストコート。

久々にこのコーナーです。

好きで力を注いでいる服飾ですから忙しくても見づくろいは手を抜けません。

べステッド・スーツは最近は若い方のモードなスーツも見られるようになりましたが私はクラシカルな装いが落ち着きます。

このスーツはブルーのヘリンボーン(杉綾)というラフな感じの生地ですがピークドラペルの上着にウエストコートを襟付きのダブルブレストに仕立ててフドレススタイルにしました。

そもそもダブルブレストのウエストコート自体、英国ではモーニング・コートに併せるベストに多用されるフォーマルな感が強いのですがタウン・スーツに取り入れました。

1930年代~40年代にフレッド・アステアがこのスタイルでスクリーンに登場します。

映画[イースター・パレード]でも素敵に着こなしていました。

アステアを倣って春らしくピンクのバリモアカラーのカッターシャツに紺色のソリッド・タイをカラーピンで襟元を引き締めて明るい気持ちになれるようにとの思いのコーディネートです。

明るめのブルーのスーツと言うとナカナカ着てる人がいませんが、見た目も気分も軽やかに年度変わりのバタバタを好きなスーツで乗り切りたいです。

やっぱり好きなスーツを着ている時が気持ちも落ち着き頭もさえるというものですね(*^-^)

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春の宵に夢再び・・。

繁忙期でめまぐるしい日々を過ごしてますが毎日ゴム印を焼きペタペタ貼って作る事にウンザリする事も・・・これって本当に俺の仕事かっ???

大震災で多くの方が亡くなり家も仕事も失い不安の中で日々過ごす被災者の方を思えば贅沢な事と思うのですが・・。

春は新たなスタートの季節だけに果たせなかった夢を思いつくづくと思います。

ゴム印製造業は家業ゆえに父の急死で嫌々継いだ事もあり心底から天職とは思えず子供のころから毛嫌いしていたのが未だに引っ張っている自分も情けなく早く長男の元へ逝き共に来世へ生まれ変わりたいと思ったり・・。

まぁ鬱状態になるわけですが納得しない生業をしているのはとても重たく思えるのです。

一度でいいから好きな服飾の道に入ってから死にたいと思いますが年齢からして無理なのは分かっているだけに虚しいです・・・。

父は海外で牧場を開きたいと言う夢を誤った国策に寄る戦争に砕かれ、新たな夢として一国一城の主を志して見事にそれを叶えたのですからそれは立派でしたがそこから先が・・。

一人息子の私に跡を継がせようとしたことで父との仲は険悪に・・・死ぬまでの二年間は一度たりとも食事の時間も私はずらして会話らしい事もない仲で母もヤキモキしたものでした。

父が言ってたそうです[飯も一緒に食わないわ、目も合わせずつぶやくだけでもう息子じゃないって顔しやがる・・・あいつのしたい事潰したのは俺で可哀想だが一人息子だから。]

皮肉なものです・・・自分が国と親族に夢を阻まれ次の夢は実現したものの、夢の続きを私に託そうとして私の夢を壊す形で世を去るなんて・・・。

私がしてやれることは息子として父が渡りたかったブラジルへせめて骨だけはと移民船の横浜・氷川丸近くから遺骨を撒いて送ってあげた事くらいです。

父と私の描く未来は全く違ってました・・・[二人とも不幸だ親子になったこと自体が・・。]とある方が言ってましたが的を得ていると・・。

春の宵の夢はそれとして子供もいるので今生は危険な電機ノコギリで台木だけでなく指を削る恐怖に硫黄成分タップリの製版ボードで型取りしてガスを吸い込み寿命を縮めながら生業を続けるために励むのが現実・・。

描いた夢通りに生きられないのは私だけでなく殆どの人が夢を諦めて現実を受け入れて暮らしていると思えば私は我儘だと言われればそうでだと納得しようにも呑みこめずに。

身体には悪くとも物作りとして右から左の利鞘を喰らう物売りより崇高な稼業であることを慰めにお客様に技術を直にお届けして役に立てる事を喜びにして虚しさも悔しさも背負いながら日々進むのでしょう・・夢は思うようにならないものです。

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2012年3月18日 (日)

江戸幸の落語会。

年度末となり色々と行事続きで、先週は二女の[1/2の成人式]で二女からの感謝の手紙と子供達の(ありがとう)の合奏に涙して・・・一転昨日は落語会で笑って来ましたヽ(´▽`)/

『江戸に幸福力を学ぶ会』の春公園・・。

今回のテーマは[江戸の矜持と希望の明日] 震災から一年が経ち『希望を感じる、元気になれる一日』にとの思いを込めた公演でした。

    噺は落語三席・・・林家つるこさんの[たらちね]

               三遊亭きつつきさんの[壷算]  

     そしてお馴染み 三遊亭京楽師匠の[井戸の茶碗]

とても楽しく会場は和やかな笑いに包まれていましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

そして噺の背景を教えてくれる[蘊蓄講座]では幕末に来日した外国人も感嘆させた江戸の町衆や武士の他人に対する配慮はとてもいい勉強になりました。

[勘忍ならぬは心の掃除がなされなきゆえ]

我慢できずにスグに顔に出す!!キレる・・コレは心にいらない思いを履き清めてないからという江戸の人の格言・・・確かにと自分を省みる言葉でした。

この[江戸幸]の興行の特色は、スタッフの方達は各々が仕事も職場も異なる方達が集い企画から演者の出演依頼に会場の設営まで全てが手造りの落語会です。

興行といっても芸能プロモーターでもない落語を通して江戸の人々に幸せになる力を学ぼうと言うコミニュティで和気藹藹と毎回楽しく運営しています。

私もお手伝いの末席に加えて頂き数年・・・この江戸幸のおかげて他人様と関れるようになったと・・そして居場所が出来たと思っています。

日常につまらなさを感じ人付き合いに疲れた・・・そんな方は是非いらしてください。ホッコリとした気持ちで過ごせますよ(*^-^)

現代の江戸の長屋として落語も後の懇親会も初めて会った人同士も不思議と溶け込める空間です。

次回は7月です。是非是非、落語が初めての方も通の方もアットホームに楽しめます。

Kyouba

上記は三遊亭京楽師匠のサイトです。

江戸幸はhttp://ninjyou.com/  此方でどうぞ。

2012年3月12日 (月)

PTAの慰労会と保育園役員の引き継ぎ。

この週末は学校・保育園と行事が続きました。

土曜日は小学校のPTA役員・委員の今年度の活動を労う慰労会に・・・。最初は初めてなので緊張してましたが先週の落語会の話から落語について語りだし、受けたもので美しいお母さん方に囲まれ舞い上がってしまったと反省です(;´Д`A ```

昔はPTA役員と言うとお堅いイメージでしたが今は和気藹藹としていて活動を嫌々でなく仲良しグループとして活動しているのが分かりました。

今年は亡き長男が生きていれば一年生・・何か役に立てればと供養のつもりで一部員として初めて加わったのでしたが人付き合いが不得手の私にとって冒険であり良い勉強になったと思います(^-^;

明けて日曜は朝から保育園の役員の引き継ぎに・・・・色んな資料を手渡され、本年度の会長さんからレクチャー頂き聞いているうちに緊張してきました。

早速最初の役員会の招集と日時決めも先輩会長さんがフォローしていただいたので何とか進みましたが冷や汗もので、新副会長さんには場所の予約で早くも御苦労を掛けてしまいました(;´Д`A ``

PTAは部員でしたが保育園は会長です・・。

冒険どころか責任ある立場なので、役員の皆さんの協力を得て共に気持ちよく一年間活動できたらと理想ですが思います。

コレから新年度の会長として新入園者の親御さんへの説明の準備やら役員会の招集やら先輩役員さんから教わった通りにやっていくのですが不安が先立ちます・・。

それに加えて土曜は来年のPTA会長候補だとジョークとは思いますが酔いもさめる話もあり保育園の会長もどうなるか分からないのにとプレッシャーに(@Д@;

兎も角、役員の方たちとしっかりしたコミニケーションを取り合えるように努めたい思います。

不安な私とは逆に[パパ会長!!]と保育園の廊下で大声で喜ぶように言う二男をたしなめながら子供達と御父兄の役に少しでも立てればと思うのでした。

2012年3月 5日 (月)

二女の初高座。『手紙無筆』を演じました。

昨日は二女が一か月に亘り、林家きく麿師匠のご指導の元で修行を積んだ[子供落語教室]の発表会でした。

ここ数日、家でも真剣に練習を繰り返していたのですが、いざ本番では大勢のお客様の前で演じるの緊張するもの・・。

着物姿で会場に並ぶ子供達は多少緊張した様子の中でも振り向いて手を振ったりしてました。

そしてきく麿師匠に後押しされて始まり、大勢の観客を前に緊張しながらも[寿限無][初天神][手紙無筆]を子供達が熱演。

どの子も個性的に堂々と演じていました。中トリでは師匠と共に講師を務めていただいた林家扇さんの[金明竹]。

前座として四年目の女流噺家さんですが愉快に演じてくれて子供達共々愉しめましたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

そして中入り後に二女の出番です。

演目は[手紙無筆]。

やや緊張の面持ちでしたが大きな声で前を向いて堂々と演じ切りました(*^-^)

親としてハラハラしてましたが落ち着いて高座をつとめたと思います。

大勢の人前でしっかりと一席ができたと成長も感じました(゚m゚*)

トリはきく麿師匠の[時蕎麦]五才の二男も表情豊かな演技に大喜びヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

そして講評で師匠の言葉で[人前に出て何かする事に対して勇気を持ってくれたら・・。]との話は子供達だけでなく今まで不器用ゆえに引っ込み思案になっていた私にも後押ししてもらったように聞こえました。

演じ終えた子供達が晴れ晴れとした顔で師匠と交歓する姿も可愛らしくて、二女も師匠から笑顔で声かけて頂きとても良い経験を積ませていただいたと感謝です。

落語好きで落語会に連れて行った影響で講座を受ける事になつたのですが自分からすすんで人前で演ずる経験は娘だけでなく子供達にとって思い出だけでなく学んだものも多いと思いました。

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