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天使になった実君。

  • 弟とおどけて・・。
    長男、実は2005年2月10日に生まれて、8月21日に突然に世を去りました・・。 何もできないパパでしたが愛と笑顔をふりまいてくれました。 感謝を込めて綴りたいと思います。

映画・テレビ

2012年9月21日 (金)

よく描かれていた町工場「ビューティフルレイン」

日曜の夜にフジテレビで放映していた[ビュティフルレイン]

妻を亡くして男手ひとつで愛娘を育てる下町の町工場の職人が突然に若年性アルツハイマー病に冒され進む病状の中で芦田真菜ちゃん演じる娘との父子愛を軸に親子を取り巻く町工場の社長夫婦に同僚の気のいい職人さんたちが病気を知り二人を励まし支えようとする温かなドラマでした。

真菜ちゃんの可愛い名演に加えてよく出来てると感じたのは町工場の描き方・・・。

社長夫婦と職人さんたちが同じテーブルで食事するシーンを観て子供の頃を思い出し我が家も母が祖母と共に食事を職人さんたちの分まで支度して家族も一緒に食べていたことも。

我が家は職人が同族という事もあったのでしょうが町工場は労使であっても同じテーブルで飯を食い酒を酌み交わすとい大手企業にない人間同士としての触れ合いが根底にあり、どんな癖の強い人間も受け入れ他人であっても家族のように親身に接するのが良さだと。

私の処も従兄弟と伯父がいましたが従兄弟は性格が捻くれて外では務まらなく母の弟に頼まれて引き取ったり、妹婿という事で甘えてミスしてもヘッチャラな自分だけが可愛いオペレーターの伯父に手癖が悪い営業の伯父も普通ならクビにするところを怒りながらも諭し導き放逐はせずに受け入れてました。

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そんなことも思い出し共に食事するシーンは懐かしくも思えて・・また町工場の厳しい現実も描かれていて。

元請けの会社から取引価格の見直しと称した半ば強引に値引きを強いられ、折衷案を出しても受け入れられず取引を止められるという下請け工場としての悲哀も・・。

全てが現実的でないにしろ町工場の人同士のストレートな触れ合いは上手く描かれていて町工場で生まれ育ち町工場で仕事する私には映った作品でした。

どちらかというと大手企業でのドライな機械的な人間模様を描かれるドラマが多いだけに人間味あふれる町工場が舞台のドラマは親しみがあり観ながら共感したり涙したり昔を思い出したりと楽しめたドラマでした。

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2011年5月 9日 (月)

映画[おとうと]をみて思う兄弟とは何かと考えて。

昨夜は映画[おとうと]を観ました。

母親のような優しさの姉と破天荒な弟・・・・吉永小百合さんの品のある美しさは変わらず、笑福亭鶴瓶さん演ずる幾つになっても手を焼かせる弟を母のように最期まで身捨てずに寄り添い看取る姿に涙がこぼれました(ノω・、)

果たして幾ら手を焼かされても許して本当に映画のように受け入れられるのかとも・・。

思い起こすと両親ともに兄弟思いで若い時から親・兄弟の為に働いてたと聞きました。

共通して、兄弟を学校へ行かしたのと末の妹から最期まで尊大な態度で我儘を言われてせびられても多少はヘキヘキしながらも応じていてたのを子供の頃から忌々しくみてました。

父方の伯母は夫婦揃って尊大で父も大事にしてい[お前がだめならお前を追いだして○×に何もかもやる!]と父も従弟である伯母夫婦の息子どもの名前を出して子供の頃から脅されていたので伯母夫婦の尊大な態度もあって私にとってはプレッシャーでもありました・・。

大学生の頃、伯母の母への態度の悪さに窘めるように父に言うと[兄弟がいないお前には兄弟の大切さが分からない]と偉く怒り、母からも[幾つになっても妹は可愛いだよ]と窘められたことも・・・。

母も高飛車な自分の妹にせびられ腹立てながらも確かに大事にしていました・・。妹婿も大人しいタイプでしたがマイペースで尻馬に乗ってる調子だけ合わせて上手くとりつくろう態度が嫌でしたし兄弟を持たない私には理解できませんでした・・。

両親とも妹婿であり部下でという事で相当は気を使ってたようでした。

兄弟っていたら有難いのかも知れないけど、両親の兄弟で利害なしに何かと気にかけてくれるのは父の弟である叔父くらいで・・同じ弟でも名門女子高の理事にまでなった母方の叔父などは偉くなり過ぎて母の最後に対しても自分の都合を優先したり、兄弟とは思えない血が通っていないようにも感じた位で・・。

いたら良かったとも思えるし・・・伯父伯母の浅ましさを見ていて一人っ子で寂しくとも鬱陶しくなくて良かったとも思えます。

ドライな現代に映画のように鼻つまみでも血の繋がりで負担になっても許せるのかは疑問です・・。

[何でも許せるのは兄弟・・。]母の我儘で言いたい放題の妹である伯母が言ってましたが甘え放題で尊大だっただけに勝手な理屈にしか聞こえませんでしたが・・兄弟とはそんな間柄なのかと・・・私には永遠に分からないのでしょう。

映画で弟の最期に受け入れ看取ってくれたホスピスは東京山谷にある[きぼうの家]がモデルで人同士のつながりが希薄な現代、身内とも断絶したりと様々な事情をもって生きてきた方々の最期の一時をスタッフの温もりのなかで過ごす実在する施設で、山田監督と吉永小百合さんも訪れたそうです。

[遠くの親戚より近くの他人]と言いますが身うち以上の温もりのある施設とテレビを見て感じました。

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2010年12月14日 (火)

『きぼうの家』~NHKプロフエッショナル仕事の流儀を観て。

昨日、NHK[プルフエッショナル、仕事の流儀]で放映された山谷のホスピス『きぼうの家』のドキュメンタリーを観ました。

[きぼうの家]は日雇労働者の街として知られる東京・山谷で生き倒れになりそうな病を抱えた身寄りもない孤独なお年寄りを受けいれるホスピスです。

以前も民放で制作、放映されましたが今回は[きぼうの家]を立ち上げたご夫妻の奥様で看護主任の女性にズームインしてのドキュメンタリーでした。

印象に残ったのは[隣人として寄り添う]という一言・・・・。

今や(無縁社会)等という言葉もあり、隣は何をする人ぞとばかり人同士の関係が希薄な世の中だけに深く感じたのでした。

様々な事情を抱えて孤独に生きて来て病に伏したお年寄りを迎え入れスタッフのまさに寄り添うような心の触れ合いの温もりの中で当初は頑なな人も[此処に来て幸せだった]と安らぎの中で最期の時を過ごす姿はうまく言葉に表す事はできません。

施設を立ち上げたご夫妻(看護主任の奥様)も此処に至るまでの生きてこられた経緯を聞きながら人は何かしらの傷や重荷を背負っているのだとも思いました。

実はこの施設の事を初めて聞いたのが数年前・・・・。

三遊亭京楽師匠の新作環境落語創作部会で知り合った新作の脚本を手掛けた映像ディレクターの石山さんから聞いたのでした。

石山さんは現在はスタッフと共に[きぼうの家]で隣人として寄り添っています。

誰もが日々幸せの中で生涯を送り、最期は温もりの中で送られればいいのですが・・それが叶わない人もこうも多いのかと・・・自分もそんな(無縁社会)の中にいるわけですから先の事は必ずしも安泰とは誰が言えましょうか。

そんな無縁社会だからこそ『きぼうの家』の存在は一筋の光にも思えました。

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『きぼうの家』 http://www.kibounoie.info/

石山さんのサイトです。

『MANAZASHI映像祭』  http://opinetocean.sakura.ne.jp/manazashi/

2010年11月 9日 (火)

[99年の愛~ジャパニーズアメリカンズ]を観て。

日系移民一家の苦難の歴史を描いた[99年の愛~ジャパニーズアメリカンズ]をワイフと五夜連続で観ました。

スケールの大きな壮大なドラマで前半はアメリカに移住して人種差別と闘いながらアメリカに根付こうとする一世の苦労・・・写真花嫁として嫁いだイモトの好演が光っていたと思います。

中盤から後半は戦争によって今まで苦労して築き上げた土地も奪われ砂漠の強制収容所に送られながらも必死に耐え抜こうとする日系人達の姿とアメリカへの忠誠を迫られ苦悩の末にアメリカ人として認められる為に戦地に赴く二世の姿・・大正から戦中戦後と現代まで描かれていました。

単に日系人の苦労話でなく人種差別と偏見、戦争の悲惨さをアメリカが主な舞台でしたが、沖縄戦に広島の原爆といった戦争の悲惨さも描いていて移民家族を通して平和な世の中で家族が共に暮らせることの大切が伝わりました。

移民・・・貧しさゆえに海外に活路を見出そうとして国を捨てていく・・・私の亡き父も国策移民として中国大陸へ渡って苦難の道を歩まされただけに、アメリカ、中国と場所は違っても海を渡る志は同じだったと思います。

アメリカの移民は人種差別と偏見に・・・戦争によって砂漠のキャンプに追いやられ・・父達中国(満州)への移民である開拓団に少年義勇軍は侵略者として戦後に追われる事となりましたが、どちらも共通するのは自分達の祖国である日本の過ちによって窮地に立たされ人生も狂わされたと言う史実です。

戦後、合衆国は敵性外国人として砂漠への強制収容を人種差別によるものと過ちを認めて日系人に謝罪しました・・・。

然し日本政府は自国の国力のなさから海外へ追いやり挙句は無茶な戦争を仕掛けて苦しめた同胞である日系人に謝罪もないのです。

日本は礼節の国だと思ったら慇懃無礼な[ならず者国家]だと日本国籍である事が恥ずかしいです。

父達、満州へ誤った国策で移住させた人達にも形ばかりで政府として謝罪はなく自分達の愚かな国策で人生を狂わせた方達へ誠意もない情けない国家だと恨めしく思います。

アメリカは過ちを認めて謝罪して・・日本は触れられたくないとばかり歴史の隅に葬る・・国家としての度量の差が歴然だと、コレだからこの国はダメ国家だと思いました。

やはりアメリカ合衆国は問題は多くても過ちにも逃げずに偉大だと・・・。

戦後父はブラジル移住を考えていたのもそんな陳腐な日本が嫌だったようです。

いまや日本は発展から落日の衰えで、国を捨てて勢いある中国で活路を見出そうとする若者も増えているとか・・・・。

ドラマを観ていて国はならずもの国家でも日本人は勤勉で逞しいと思えたのが救いでした。

父が移民だっただけに色々と考えさせられた大作でした。

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2010年8月30日 (月)

24時間テレビ・・・。今年は『はるな愛』さんが近所を力走しました。

土、日の24時間テレビは[ありがとう]がテーマで今年も様々な感動を与えてもらえました。

心臓の難病で12才で亡くなられた野球少年のお話は涙がただ溢れて来て、会場にいらしたご両親の涙ながらにお子さんが好きだった歌を聴く姿に、同じく子を亡くしているだけに辛い心情がヒシヒシと伝わりワイフと共に泣きながら見入っていました。

盲目の少女の直向きなトライアスロンへの挑戦、早く老化する難病の18才の少女等、病と闘う子供達の姿は子を持つ親として言葉にならないものがあります。

親御さんにしてもご本人にしても皆さん辛い現実を受け入れて、前を向いて進もうと努力を積んでいる姿は生来の甘ったれの私には自分を省みて恥ずかしくなる思いでした。

人間誰しも様々な事情を抱えて生きていて、当人でないとわからない葛藤があり懸命に前に進もうとしているのだと・・。

果たして自分は・・・・そう思わせてくれた事は[ありがとう]でした。

幸せの線引きは人其々ですが、自分の中で一つでも小さな事でも喜びに出会えているなら[ありがとう]と感謝してこそ前に進めるようにも思えました。

どうしても不平不満が先に立ってしまいますが、努力も充分にせずに当たり前のように日々を過ごしていて与えられている自分の幸せに気付くのを忘れがちになり、勝手で我儘な自分だったなと・・亡き父との葛藤と背負わされた運命、子供の死・・何で?と考えますが。

比べられないにしても沢山の悲しみや葛藤が世の中にはあるのだと思うのでした。

今年のマラソンランナーは[はるな愛]さん。毎年我が家の近所の饅頭屋さんが休憩所で近くを通るので応援してますが、今年は笑点が観たくて行きませんでしたがワイフが買い物するスーパーの前で居合わせて携帯で撮りました。

どのランナーも毎年必死に疲れと闘いながら走る姿は感動します。愛さんも沿道の声援に笑顔で応じながら力走するスナップです(*^-^)

毎年、夏の終わりに様々な感動を運んでくれて、自分を省みる機会になる番組だと思います。

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2010年8月20日 (金)

龍馬伝。

我が家は毎週日曜日の楽しみとして家族で大河ドラマ『龍馬伝』を楽しみに観ています。

主演は福山雅治・・・カッコいい男の代表格といった感じで同じ40代とは思えない若々しさが溢れていて羨ましいです(゚ー゚)

福山雅治と言えばシドニーオリンピックの時に現地でレポーターして女子マラソンのQちゃんはじめアスリート達との係わりを見ていて明るくて自然体で飾らない爽やかさが印象に残っていました・・。

そんな爽やか青年だからこそ坂本龍馬もとても自然体で演じているようで、男も女も、敵味方係わらずに逢った人が魅かれてしまう人物像を見事に表現していると思いました。

別の道を歩んだ旧知の友も窮地に立たされれば、飛んでいき身体を張って救おうとする福山演じる龍馬を見ていると、私利私欲でなく純粋に国の行く末を思って労を惜しまなかった実際の龍馬も、魅力あふれる人だったんだろうなと、自分なりに想像したり・・。

今の時代、そんな人間は・・・政界にも財界にも我々の身近な処にもいるのだろうかと・・。

純粋に人を信じて愛して、国も信じて愛して・・決して見限ったり卑下したりせずに真っ直ぐに己の道を突き進む龍馬。

誰もがそうありたいと思っていても、なれるものでないからこそ真の英傑なのだと思いました。

それにしても福山雅治はカッコいい・・羨ましくてならないと(≧∇≦)

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2010年6月 8日 (火)

鬼龍院花子の生涯。

日曜の夜に『鬼龍院花子の生涯』を観ました。

以前映画で観た亡き夏目雅子さん主演で[なめたらいかんぜよ!!]の決め台詞が有名な宮尾登美子原作の作品でしたが、観月ありささんも難しい役を見事に演じてました。

観月ありささんも美しく凛としていましたが、高橋英樹さん演じる鬼政親分はカッコ良かったです(*^-^)

元々、任侠映画に出ていただけに男気溢れる風格といい殺陣といい決まっていて見事でした。

暫くぶりに任侠の世界を扱った作品のドラマでしたが、任侠=男の世界で健気に生きる女性を主人公にしたこの作品は好きで、映画とは内容も違っていても楽しめました。

何かで読んだのですが日本人は心の奥底で仁義とか任侠といった男気に魅かれていると・・。確かにアメリカナイズされている私もそれは頷けます( ̄▽ ̄)

その手の作品が苦手なワイフも目に涙で( ´;ω;`)ブワッ

暫くぶりにノルスタジックな男の世界を楽しんだ様に思いました。

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2010年5月15日 (土)

[ホーホケキョとなりの山田君]

この作品は随分前ですがスタジオ・ジブリが新聞に連載されテレビアニメにもなっている[ののちゃん]を映画化したものです。

何が良いかと一言で表すなら家族のハチャメチャ振り。

なんか世知辛い浮世を忘れてホノボノと笑わせてくれるからです。

中心の長女(ののちゃん)をはじめその兄に両親に祖母と皆いいキャラクターでコミカルに描かれていて何度でも観たくなる作品です。

まさに映画のコピーにあった『こんな家族が近くにいて欲しい』という感じの一家でした。

音楽も矢野顕子さんが手掛けてホノボノとしたメロディーでラストに流れる主題歌『一人ぼっちはやめた』始め全てが作品にピタリとはまっていて引き立てています。

映画の中でラスト近く一家のお父さんが結婚式のスピーチで用意したカンニングペーパーが頼まれた買い物のカンペと入れ替わり・・即興のスピーチをするのですが[しゃーない!!という言葉は決して諦めの後ろ向きの意味でなくこういう事もあるさ!!と思えば・・・]云々という言葉が私には何かホッとさせてくれました。

しゃーない!!と言って諦めて肩を落とすよりこういう時もあるさ!!と割り切って気持ちを切り替えられればと・・。

余談ですが娘の卒業パーティーで同級生の親御さんより我が家を『ホノボノとした感じ』とワイフが言われたそうで゛お世辞でも嬉しいとワイフも笑ってました・・。

世知辛い世相で悩みも色々な中でもホノボノと家族で暮らせることっていいなと・・。

映画の家族はとても悩みなど無縁に見えて羨ましくも・・・痛快爆笑コメデイーではないですが家族そろって笑うのに休日に観るにはお勧めの作品です。

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2010年2月20日 (土)

朝日放送・・[少年達は戦場に送られた]。

11日に朝日系列で午前に満州へ送られた[少年義勇軍]を取り上げた番組が放映されたと昨日になって新聞で論評を見て知りました。

丁度その日は葬儀に参列の為に朝から出かけていて観れなかっただけに残念でした。

何故なら父も[少年義勇軍]の一人として満州に渡り過酷な思いをしていたからです・・。

[満州に行けば地主になれる!!]と青少年を騙して募らせた国策移民で番組は長野の開拓団と共に赴いた義勇軍の少年と教官達の運命を辿ったとの事でした。

父は運良く帰国できたものの大抵の人はソ連侵攻で亡くなったり、シベリアに送られ亡くなったりだったようです。

そのうえ軍属でない事で戦後に充分な補償も得られなかったと・・父から聞きました。

そんな日本に嫌気がさしたのか父はブラジル移住を考えて親兄弟から止められたそうです。 国から出たかった気持ちは痛いほどわかる気がします・・。

父の夢は[狭い日本でなくむ大陸で牧場を友達とやりたい]と親友と共に満州に・・・その夢も国家の誤った政策で終戦と同時に侵略者としてひどい扱いでソ連にも追われて・・・。

そうした歴史の国にとってマズイ部分は闇に葬られるもの・・・こうした史実をどんどん取り上げて欲しいと番組にされた事は良かったと思いました。

父の体験を聞いて父を騙した日本を私は祖国とも思えず愛せずにいます。

私は共産党でないですが、こうした青年期を惨い仕打ちで踏みつけた国が憎く思えハッキリと謝罪すべきだと・・。

自分も家族も日本人ですが心は日本を捨てていて国の為になどど思いもしません。

貧しくて不潔な国として蔑んでしまい昔から外国へいきたいとも考えたり・・・。

どうすれば日本を愛せるのかと・・・日本で暮らし家族も友人もいるのに国を否定するのは愚かしいですが父に過酷な思いを騙し打ちで行った事は許せないと・・。

そのことが父が早死にした一因とも思えました。

もっと日本の罪をあからさまにして後世へ伝えて戒めてほしいものです。

満州国を作った侵略行為はナチスドイツのホロコーストと並ぶ日本の大罪だと断じて伝えて欲しいと・・。

そこへ無垢な少年を騙して送った事も・・取りざたされない戦争犠牲者の子供として思います。

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2009年12月 7日 (月)

[坂の上の雲] を観て思いました・・。

司馬遼太郎原作の[坂の上の雲]が始まり昨日で二回目で曙の明治での三人の主人公の青春期が描かれていました。

時代は明治となり近代国家の道を歩み始めた中で自分が新しい時代にどう生きるのかを模索する物語を観ていて自分はこの年頃に[志]を立てて目標を定めてたかと考えました。

[志]など頭になく[目標]すら考えず恥ずかしながら自由を謳歌していたと(。>0<。)

確かに登場人物は学問を許されたというかほんの一握りのエリート中の精鋭であって、今の時代と違って学びたいと思っても多くの人が学べない時代だけに恵まれてると言えばそうなのですが、何のために何を学ぶかと真摯に自分と向き合っていることが描かれていました。

自分はどの道を進むか・・・真摯に自分と向き合うことなく、只家業ということで縛られはしたものの大した反抗もせずに流された身として恥ずかしく思っているだけに考えました。

進みたい服飾の道への思いも絶てずに歳だけ重ねたことが悔しく、ドラマの主人公のように道を見極めて、しっかりと邁進すべきだったと・・。

若い時にしっかり自分を見つめて、親子の縁を切ってでも志とまでいかずともせめて目標を立てておけばと登場人物の真摯で前向きな姿勢に思ったのでした。

今や職にありつくのも大変で新卒さんでさえ難しく若者も夢を追えず希望も押し殺して生きるしかないとしたら悲しいです。

曙の明治から大正・昭和と近代化を遂げ思いあがって過ちを犯しながらも戦後の驚異的発展を遂げて経済大国となり、平成になって黄昏を迎えたこの国ですが、我が子たちが社会に巣立つころには夢も希望も持てる世であってほしいと思います。

Sakanoue

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